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Tableau(タブロー)ヘッダー・データの非表示&再表示する方法

Tableau(タブロー)ヘッダー・データの非表示&再表示する方法

 

 

はじめに

Tableau(タブロー)を使っているときにヘッダーあるいはデータを非表示したい場合があります。また、その非表示にしたヘッダーあるいはデータを再表示したい場合があります。この再表示で困っている方が少なくないため、今回はこれらの対応方法をご紹介いたします。なお、非表示と同様に、除外設定もあります。非表示と除外の違いですが、非表示については、単に表あるいはグラフから見えなくなるだけに対して、除外は集計・計算結果からも除外される、という違いがありますので取り扱いに注意が必要です。

 

手順)

  1. ヘッダーを非表示にする
  2. データを非表示にする
  3. データを除外する

 

 

 

ヘッダーあるいはデータの非表示方法

初期表示時のデータを確認しておく

 

 

①ヘッダーを非表示にする

項目名を右クリック、ヘッダーの表示をクリックするとヘッダーが非表示になります。

 

顧客区分のヘッダーが非表示になりました。

 

非表示となった顧客区分のヘッダーを元に戻します。

行シェルフの顧客区分を右クリック。ヘッダーの表示をクリックすると元に戻ります。

 

下記の通り、ヘッダーが復活しました。

 

 

 

②データを非表示にする

データ非表示したい箇所を右クリック。非表示を選択する。

 

データが非表示となりました。ただし、総計は変わっていない点に注意してください。

 

非表示となった小規模事業者を元に戻します。

行シェルフにある顧客区分を右クリック。非表示のデータを表示をクリックします。

 

下記の通り、小規模事業所が復活しました。

 

 

 

③データを除外する

除外する前に、総計を確認しておいてください。除外することで、総計が変わります。非表示の場合は総計は変わりませんでした。

 

除外したいデータを右クリック。

 

下記の通り、小規模事業所のデータが除外されました。また、総計が変わったことに注目してください。

 

それでは、除外したデータを元に戻します。今回は、フィルターの顧客区分を右クリック。フィルターをクリアしてください。

 

 

下記の通り、除外データが復活しました。

 

 

 

まとめ

今回は、ヘッダー・データの非表示方法と再表示方法をまとめてみました。

また、除外した場合の総計の変化と再表示方法を確認しました。

非表示と除外の違いを意識しながらご利用ください。

 

 

 

 

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