Tableau(タブロー)市区町村ポリゴンデータと郵便番号ジオコーディング
はじめに)
本日は、市区町村ポリゴンデータと自社所有データソースを結合して地図表現してみようと思います。
市区町村ポリゴンを使った地図作成手順)
①下記から、ポリゴンデータをダウンロードする
http://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03-v2_3.html
②解凍する
③空間ファイルとして取り込む
shpが文字化けする場合は、geojsonでも良いです。
④N03-18_180101.geojsonと店舗データ側で持つ都道府県・市区町村コード(行政区域コード)を結合する
店舗側データセット
[店舗売上データ].都道府県・市区町村コード = [NO3-18_180101.geojson].NO3_007
⑤メジャーのジオメトリをダブルクリックする
色:NO3_004を配置(市区町村名)
あとは、ラベル表示したい指標を適当に配置する。
郵便番号を使った地図作成手順)
上記の④まで同じです。
⑤郵便番号を、文字列型からマップ型に変更。
⑥郵便番号をダブルクリック。
あとは、下記を参考に、色表現したいメジャー、ラベル表示したいメジャーを適当に配置。
まとめ
今回は空間データファイルと、別データソースを行政区域コードで結合して地図表現してみました。
郵便番号のポリゴンデータを入手できれば、郵便番号レベルでも地図表現が可能となります。
これを機に、ぜひ、試してみてください。
二重軸を使った応用技
2020.11.23 追加