Tableau(タブロー)再現シリーズ(応用編)_19/20選(Zチャートの作成)
[Zチャートの作成]
参照サイト)https://web-kaizen.co.jp/2017/05/26/window_sum_lookup_zチャート/
Tableau(タブロー)のZチャートを作成する
手順
* データソース: サンプル・データソース
①数量:「行」へ配置
②オーダー日:「列」へ配置、不連続のカスタム:年/月を選択
③日付範囲を特定する計算フィールドを作成
名前 :日付範囲
計算式 :LOOKUP(MIN([オーダー日]),0)
④日付範囲を連続へ変換する
⑤日付範囲をフィルターへ配置
・スライダー操作で、2016/01から2016/12の範囲で設定する
⑥過去12ヶ月の数量合計を算出する計算フィールドを作成する
名前 :過去12ヶ月の合計
計算式 :WINDOW_SUM(SUM([数量]),-11,0)
⑦⑥の計算フィールドを、縦軸の上にドラッグ&ドロップ
⑧数量累計を算出する計算フィールドを作成する
名前 :移動累計
計算式 :if DATEDIFF(“month”,date(“2016/1/1”),[オーダー日])>=0 then [数量] END
⑨⑧の計算フィールドを、縦軸の上にドラッグ&ドロップ
10.メジャーバリーに格納された、⑧のフィールドを右クリック
・簡易表計算:累計
11.「ラベル」をクリック
・マークラベルを表示をクリック
今回のポイント
◆オーダー日の形式を下記のようにカスタム設定する
◆日付範囲を指定するフィルターを作成する
下記の通り、計算フィールドを作成。
連続へ変換した後、フィールドへ配置する。
LOOKUP(MIN([オーダー日]),0)
・連続に変換
・フィルターへ配置、日付の範囲を下記のように指定する
◆直近12ヶ月の数量の合計を算出する計算フィールドを作成する
WINDOW_SUM(SUM([数量]),-11,0)
・縦軸の上にドラッグ&ドロップ
◆数量の累計を計算する計算フィールドを作成する
if DATEDIFF(“month”,date(“2016/1/1”),[オーダー日])>=0 then [数量] END
◆縦軸の上にドラッグ&ドロップする
・累計を設定する
◆利用シーン
・過去の季節変動も加味しながらトレンド分析したい場合に適しております。
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