tableau(タブロー)で異なる開始日を”起点”で揃えてみる
今日のテーマ
ブログのように、作成日が異なるコンテンツがある場合、
開始日を揃えてページビューの累計を比較計測できるようになればとても便利です。
そこで、表示開始日を揃える方法を学びます。
今回の参考サイト)
http://www.tableau.com/ja-jp/table-calculations
2. 共通の基準値 (トイ・ストーリー) より
tableau(タブロー)で異なる開始日を”起点”で揃えてみる
◆やりたいこと
各ブログ記事のページビュー累計数を起点を揃えて比較把握できるようにします。
ブログ表示開始日はそれぞれ異なります。
時系列(横軸)でページビューの累計数を表示する場合、起点は揃いません。
そこで、ブログ表示開始日を相対で表現することで起点を揃えます。
◆手順
1. ページを正規化するための計算フィールドを作成します
意図は、?(パラメータ)が付いているURLを統合します
2. 計算フィールドを作成します
・現在の行のindexを返す計算フィールド( INDEX() )を作成します
・経過日数を算出するための計算フィールド(経過日数算出)を作成します
3. INDEX()計算フィールドと経過日数算出計算フィールドを関連付けます
4. ページビューを”累計”に設定、次を使用して計算を”経過日数算出”に設定します
5. 色に”ページを正規化”、ラベルに”ページを正規化”&”ページビュー”を設定します
ついでに、横軸INDEX()の軸名を変更→経過日数
6.完成
◆まとめ
起点を揃えることで時系列の異なる経過状況を同じ基準で計測可能となります。
こうすることで、計測対象となるブログの成熟具合が突発性なのか緩やかな成長を
遂げているのか、成長度合を把握しやすくなります。
ぜひ、お試しください!
今回の参考サイト)
http://www.tableau.com/ja-jp/table-calculations
2. 共通の基準値 (トイ・ストーリー) より
※tableau(タブロー)に関する参考書籍はこちらも便利です!
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