[傾向線の作成]
参照サイト) http://tableaujpn.blogspot.jp/2017/01/trendline3.html
Tableau(タブロー)の傾向線とR2乗値を設定する
手順
* データソース: サンプル・データソース
①売上、カテゴリ :「行」へ配置
数量:出荷モード :「列」へ配置
②顧客名:「詳細」へ配置
③アナリティクスペインより、傾向線:線形へ配置
④マークを円に変更
透明度を調整
⑤R2乗値を表記する計算式フィールドを作成、配置
名前 :R2乗値
計算式 :
SQUARE((1 / (Size()-1))*Window_Sum(((Sum([売上]) – Window_Avg(Sum([売上])))/Window_Stdev(Sum([売上]))) *(Sum([数量]) – Window_Avg(Sum([数量])))/Window_Stdev(Sum([数量]))))
・「色」へ配置、オレンジ-青の文化を選択
ステップドカラー:6を指定
・マークカードのR2乗値を右クリック>次を使用して計算>顧客名
・R2乗値を「ラベル」へ配置
ラベルのR2乗値を右クリック>次を使用して計算>顧客名
⑥ラベルの表記を調整
・ラベル>最大値・最小値>フィールド:顧客名>ラベル最大値
今回のポイント
◆傾向線の配置
◆傾向線の編集
◆R2乗値の計算式を作成する
名前:R2乗値
計算式:
SQUARE((1 / (Size()-1))*Window_Sum(((Sum([売上]) – Window_Avg(Sum([売上])))/Window_Stdev(Sum([売上]))) *(Sum([数量]) – Window_Avg(Sum([数量])))/Window_Stdev(Sum([数量]))))
◆この計算フィールドを下記の通り、配置する
・色へ配置
・次を使用して計算:顧客名 を指定
◆計算式を「ラベル」へ配置
「ラベル」へ配置、次を使用して計算:顧客名
◆色の編集
ステップドカラー:6
オレンジ-青の分化
◆ラベルの設定 ★ここ大事
・ラベルにマーク:最小値・最大値
・オプション:ラベル最大値にチェック
・スコープ:セル
◆利用シーン
・2変数の関係を確認するのに適しております